久しぶりに出勤前のノンモン市馬で朝食を食べに行って来ました。
最近はもっぱら自炊ですが、去年はこの市場で朝食をとっておりました。
ノンモン市場は魚介類の干物を観光客に売るお土産マーケットとして有名ですが、実は普通に市場です。
面通りであるスクンビット沿には観光客向けのお土産屋がずらりと並びますが、一本小道を入ると生鮮食料品を売る普通の市場になっております。市場ですので当然、お惣菜をうるお店もあります。
朝に出るお店と夜に出るお店は違うのですが、朝といえば、お粥です。
お米が原型が無くなるぐらいに砕けた、ドロドロのお粥「ジョグ」と呼ばれております。
豚肉のミンチ、レバー、そして温玉が入ったジョッグ・ムー。辛くもなくさらりと胃に入っていき朝食にはぴったりです。
1杯35バーツでした。
この市場。生活感がすごいんです。托鉢するお坊さんもいて朝はバンセンの生活が凝縮した空気が詰まっており、さぁ、お仕事だ!って気分になれます。
バンセンを訪問する機会があれば、ぜひ一歩中に入ってみてください。