バンコクのブラジリアン柔術の教室が2016年の8月にスクンビットSoi11にあるアンバサダーホテルに引っ越したので、今までまったく未知の世界だったSoi11に頻繁に行くことになりました。
スクンビットは各エリアごと特色があります。トンローやエカマイは日本人が多くすんでいることもあることから、日本的なエリア、サトーン周辺はフランス人があつまる、プチ・フランスなエリアがあり、アラブ人街と呼ばれるエリアもあります。
ソイ11というとヨーロッパやインド、中国からの旅行者が集まるエリアです。
この小さなとおりに中級ホテルがひしめきあっていて、BTSの駅にも近い。そしてレストランも多く、バンコクのビジネスエリアと比べると、ずいぶんを垢抜けた感じがします。
BTSをナナ駅でおりて、小さな通り入ると、旅行者がまさしくあふれ出てきており、生活感がまったくないリゾート地に入ったような錯覚をおぼえます。
そんなところで柔術の練習しております。
正直、現在のバンセンにはまともなウエスタンフードが食べれるレストランは皆無。
練習が終わると、まわりのレストランからの誘惑に誘われてしまいます。
「腹減った~!」って時に、誘惑に誘われたて入ったのが、Fire Houseというレストランです。
Studio Sukumvit 11という小さなホテルの横にあり、座席数も20席あるかないか?という小さなレストランです。ただの小さいレストランかと思いましたが、ネットで調べてみるとおいしいハンバーガーではバンコク1、2をあらそう人気レストランのようでいた。
僕は練習が終わった21:30ごろいきましたが、テーブルのほとんどは埋まっていました。
狭い店内には消防士さんグッズがインテリアとして飾られております。
行ったことないけど、アメリカっぽい!
まずは生ビールで乾杯!
テーブルにおいてある木製の樽のなかには落花生が入っております。つまみはこれ!
メニューはサラダからハンバーガー、フィッシュアンドチップス、タコスなどがありましたが、まずはこのお店の定番っぽいPremium Burgerをオーダーします。
待つこと10分、やってきました!
バーガーキングよりも、ぜんぜん迫力があります。
ミートパティは180グラムもあります。
お肉はタイで育てたビーフです。ヨーロッパの牛とタイの牛のハイブリッドなビーフとのことでした。オーダーの際に焼き加減を指定することができたので、ミディアムにしています。
さっそく、ガブッと噛み付きます。
ミートパティは肉汁がたっぷりです。
バリバリっと噛み応えがあるぐらいに、レタスがたっぷり挟まっています。そのほかにはトマトが挟まっています。
全体的な味は結構シンプル。
チーズやベーコン、オニオンやキノコが挟まっていたり、ゴルゴンゾーラソースなどが入ったハンバーガーもあります。でも僕はシンプルな味がすきなんです。ビーフとトマト、レタスと玉ねぎの味で十分食べられます。付け合せのポテトはいろいろ選べます。
肉厚なポテトは立派な料理です。ムシャムシャと噛み付いて、ポテトをほおばり、ビールで流し込みんで、満足でした。
ジャンクフードはたまに無性に食べたくなります。そんな発作が起こったら、また来ようと思います。