試合の翌日です。コタキナバルからボートで15分程のところにある小島に行ってきました。ホテルからジェッティーまでも10分程度で到着。

ジェッティーでは旅行会社各社のブースがあるので、そこでチケットを買います。ボート代、入島料、桟橋使用料などが入って30リンギット以下だったような気がします。チケットかったら、スタッフが呼びに来るまで待っています。

ジェッティーでて15分程度。旅情も感じることなくあっという間に小島に到着。水の色が全然違います。船着場の周りにすでに魚がいっぱい群れていました。

木陰になるところは大型テントが張ってあり、中国人団体ツアー客の皆様で盛り上がっていますが、ビーチと水の中自体は、人はいますが、気になるほどいっぱい、という程でもなかったです。テントの中でビュッフェを食べている中国人ツアー客全員がビーチに繰り出してきたら恐ろしい人数ですが。

島ではマサさんは食あたりのため、食堂で休憩。僕はシュノーケリングしてきました。遠くまで行く必要もなく、浅いところでも熱帯魚がいっぱいで、ニモに似た魚もイソギンチャクの中で見つけることができました。
島に上がると、大きなトカゲが迎えてくれました。東南アジアではどこでもいるトカゲなんで珍しくもなんともないのですが、ここのトカゲ、慣れています。タイのゴルフ場などでは人間が近づくとダッシュで逃げていきますが、サピ島のトカゲは人間が近くで記念撮影しても終始スローな動き。人間を襲うようなことももちろんありませんでした。
コタキナバルからこの島までのツアーもあるようでしたが、ジェッティーで直接手配しても特に不自由もありませんでした。簡単で費用も安い。でも、島は人が入れるところがビーチ周辺に限定されているので、飽きるのも早いです。
飽きたらさっさとコタキナバルに戻れるのもいいところ。
マサさんの体調があまり良くないので、2時には島を出ました。

夕方は夕日が綺麗に見える海岸沿いのバーに向かいました。ロマンティックです。前のテーブルのカップルが絵になります。
僕とマサさん、40代の日本男児。しかもボーズ。
絵になります。
夕日は誰にとっても平等に美しかったです。

日が沈む頃、No-Giの試合を終えたワッキーさんから連絡。試合終了した為、みんなでご飯になりました。