アマタナコーン工業団地は日系企業が集まる、タイでも最大級の工業団地です。
日本亭が団地入口にあります。美味しいのですが、値段が高く普段の飯としてはとても厳しいものがあります。こちらの工業団地には当然ですがタイ人の方は日本人の何倍も働いております。主に工場内の社食で済ませている人が多いと思いますが我が社には社員食堂がない・・・。なので自炊をしておりますが、外食も多くなります。
せっかくなので、ここで記録を残しておきます。
早速、勤務している工場から至近のため、しょっちゅう行っている食堂街から。
去年ぐらいから道が良くなったバン・ガオ通り(Ban Kao) 。Phase 2あたりへのアクセスはこの通りを使うとかなり良くなりました。特に工業団地からバンコク方面に出るときにブラパウティーの高速道路(バンナー方面に向かう高速道路)へはバン・カオ通りから出るとすぐにUターンできる橋があるので、工業団地入口の渋滞を回避できます。
本日のランチはそのバン・ガオ4にあります。
看板にはティアオ・ルア・ロヒンヤー15バーツとあります。
アユタヤーからやってきたそうです。
クイティオ屋なので蕎麦屋です。メニューはスープ有り、無しの2種類に、具材を豚肉、豚レバー、豚ミートボール、全部のせ、から選ぶことができます。
麺の種類はクイティオ、米麺のみ。バミーはありませんでした。
スープ有り、無しを選べますが、スープの味自体は豚の血が入った「ナームトック」のみ。
クイティオルアが多いアユタヤ県から出てきたと聞いたので、スープも数種類から選べたり、具材もエビ、牛、ワンタンなどもいろいろ選べるのかと思ったら、かなりメニューの選択肢が少ないです。
普通、クイティオ・ルアを名乗るお店は量が少なく。味を変えて2、3杯食べるものなんですが・・・。
とりあえず、麺は細麺にして大盛り、具は全部のせにしてスープ有りを注文します。
もやしとバジルが付け合わせで出てきますので、全部放り込んで食べます。
他の屋台と違って、ちょっと上って感じはします。
大盛りですが、元々の標準サイズがかなり少ないの、これだけでは足りないのでスープ無しの普通盛りを追加注文。
こっちはスープがない代わりに、あまいドロッとした中華系のソースがかかっております。
ちなみにお値段は大盛り30バーツで、普通盛りが15バーツ。
お値段の割には美味しいかったランチでした。